友達の畑で採れた巨大ズッキーニ、フランス語ではクロジェット(Courgette)。
クロジェットは見た目はきゅうりみたいだけどカボチャの仲間。
お酢は安いので嬉しい |
こんな寒いところでも比較的簡単に育つらしく、ちょっと目を離すと成長しすぎてしまうので、友達の家には巨大化したクロジェットがゴロゴロ置いてあって、全部持ってっていいよって言われたけど、我がイエローサブマリンには置くところもないので、とりあえず2本もらってきた。
1本まるまるピクルスにすることにした。
萩野菜ピクルスのホームページ参照:http://hagiyasai.com
おばけクロジェットの和風ピクルス
クロジェット 1本
ワインビネガー 450cc
りんご酢 450cc
水 500cc
砂糖 500g
酒 300cc(みりんがなかったので)
塩 大1
昆布 10センチ
月桂樹の葉1枚
クローブ(ちょうじ)2つ
韓国唐辛子 大1
ガラス容器を熱湯煮沸しておく。
まずはクロジェットの中の種を取り、適当な大きさに切って5分ほど茹でる。
唐辛子以外を鍋に入れ火にかけアルコールをとばしたら、火から下ろし唐辛子を加える、ピクルス液の完成。
ゆで過ぎると歯ごたえがなくなってしまう |
瓶にクロジェットを詰め、ピクルス液をクロジェットが隠れるまで流し込み蓋をする。(この時満杯にしないように)
すぐに食べるので最後の煮沸殺菌の行程ははぶいた。
ピクルス液を作りながら、なんかスゴい量やな〜と思っていたら、やっぱりこれは業務用の量で、ご家庭では調整して下さいとのことだった。
いつも見切り発進でちゃんと読まないのが私の悪い癖。
ピクルス液はここまでで半分使って、まだ1Lくらい残っているけど、また他のいろいろな野菜にも使える。
そのホームページには他にも洋風、カレー味などの美味しそうなレシピが沢山載っていて、『ピクルス食堂』という雑誌の無料購読もできる。ピクルス好きには嬉しいサイト、もちろんお買い物もできます(日本国内のみ)
私の作ったピクルス、お口に合うかどうか分からないけど、これを持って今度クロジェットのお礼に行こうと思っている。
2日後に試食。。。
多分フランス人には甘すぎると思うけど、私は昆布のだしが効いていてこれくらい甘い方が好きかも。皮が少し強いのが気になったけど、辛さ加減も丁度いい。
冷やして食べるとより美味しい❤️ ワインと食べるともっと美味しい❤️❤️ |
確かに野菜が採れすぎたり余った時なんかはピクルスにしてしまうと保存がきくし、あると重宝すること間違いなし!
とん
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