お得意のエッグベネディクト、
美味しい〜❤️
この道を時速100キロで飛ばすアイルランド人 |
それから、仕事で日本とテレビ会議をするAさんを家に残して、Yさんと湖畔まで散歩に行った。
のどか〜 |
今日は昨日よりは晴れて暑くなりそうな感じ、15分ほど歩いて湖畔に到着。
静かで神秘的な湖、もちろん周りに居るのは牛さんだけ。
Lough Allen(アリン湖)、Loughはゲール語で湖 |
アイルランドの湖は泥灰層の地質のために黒茶色をしているけど、よく見ると透き通っていて水質もいいんだそう。
私は湖までビールでできているのかと思ってしまった(笑)
ホストファミリー |
家に戻ると11歳の長女が起きてきて、夜勤明けのホストマザーも帰宅していた。疲れているのに、私たちの弾丸旅行の話を一生懸命聞いてくれて、そんな3日間でアイルランドを1周しそうな距離を車で走る日本人の女性は見たことがないって大笑い。
とにかく広いホストファミリー宅 |
名残惜しいけどホストファミリーと別れ、お昼ごろに出発してダブリンへと車を走らせた。
空港バスで市内へ(€7) |
さすがに都会に向う道路はスイスイとは行かず、おまけにiPhoneアプリのGPSも分かりづらくて、ダブリン市外の環状道路を行ったり来たりして、やっと予約していた空港近くのホテルに到着。
ダブリン市内を流れるリフィー川 |
ダブリンは季節や週末によって、宿泊料金が3倍にも跳ね上がるホテルもあり、どこも思ってた以上に高く、来る前のホテル探しには苦労をした。
The Spire |
そこから、アイルランド最後の夜はバスでダブリン市内にくり出し、パブに直行!
市内に近づくと渋滞、それもそのはず今夜はアイルランドのサッカー・リーグ決勝戦があり、街はすごい人で盛り上がっている。
Christ Church Cathedral |
街の新しいシンボルにもなっているモニュメント(The Spire)を通り過ぎ、クライストチャーチ大聖堂前で下車、ダブリン城を通って、パブが軒を連ねる繁華街Temple Bar(テンプルバー)へ。
沢山の観光客、サッカーファンでどこのパブも超満員。
ダブリン城 |
その一画にハープの絵柄の看板のレストランを発見し、外で待っているお客さんがいたけど、3人なら空いてるって運良くすぐに入れてもらえた。
座ったとたんにまずは、、、
世界中で愛されているアイルランドを代表する黒ビールのギネス(パイント(0.56826125ℓ)と呼ばれるイギリスのポンド法の単位で、日本で言う生チュウみたいなのりのサイズ)の生を注文。
クリーミーな泡が上に登って落着くまで待って飲んでみる。
アイリッシュ・シチュー |
んっ、なんか本場で飲むと味が違う!
コクと苦み、まろやかな微炭酸、泡まで美味しいとは期待通り。
カロリー高そ〜! |
次に、私はアイリッシュ・シチュー(ラム肉)を、Yさんは牛のギネスビール・シチュー、Aさんはミックスグリル(スペアリブ、チキンウイング、オニオンリング、海老フライ)を注文。
他にも、人が食べているハンバーガーやフィッシュ・アンド・チップスなどのいわゆるパブフード系の料理が美味しそうだった。
その美しい姿・・・ |
私はもう一杯ギネスを飲んで、超大満足❤️
これを飲みに遥々やってきたと言っても過言ではない(笑)
食後はブラブラ街の中心のオコーネル橋まで歩き、タクシーを拾ってホテルまで帰った(3人ならバスより安い)。
O'connell Bridge |
翌日はまたまたホテルの豪華な朝食を食べてから、友人は午後の便でドイツ・ミュンヘンへ、私は昼の便でジュネーブへ。
帰りは定刻通り、空港の免税店でスチーブにアイリッシュ・ウイスキーをお土産に買い、飛行機に乗り込んだ。
アイルランド上空 |
短かったけど、いつもとはひと味違った旅になった。
ハープ片手に旅をする友人に感化され、私もこれを機に楽器を習ってみたいと本気で思った。
モンブランが見えたら家は近い |
テーマがあると旅は何倍にもおもしろくなる。
へき地へ行くほどいい音楽は生まれ、人々の心を癒す大切な役割を果たしているんだなぁと感じた。
素晴らしい出会いの機会を作ってくれた、AさんとYさんに感謝!
次回はスチーブを連れてまたアイルランドに行ってみたい、
テーマはもちろんパブ巡り(笑)
とん
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