野生のブラックベリーは小粒 |
ブラックベリーはフランス語でミュール |
同じスーパーが街の中にもあるけど、隣村の方が大きいし、川沿いに片道7キロのアップダウンがある遊歩道を走るのは本当に気持ちいい、それに帰りは荷物が増えていいトレーニングにもなる。
川沿いの遊歩道 |
遊歩道に入ると家族連れや犬の散歩、マウンテンバイクの集団、ランニングをする人達とすれ違い、どんどん行くと、道の脇に自転車を停めて森に姿を消す人や箱をもって何やら探している人がいる。
そうそうここは野生のラズベリー、ブラックベリー、木いちご、ブルーベリーが群生する場所。
そろそろブラックベリーが色づきはじめ、私たちも採るつもりじゃなかったけど、スチーブが道々自転車を停めて探しはじめて全然追いついて来ないし、じゃぁ私もと持っていた水筒を空けて摘みはじめた。
なるべく熟しているのを選んで・・・ |
まだ青くて小さいのが多かったけど、5分もするとマフィンを焼くのに1回分くらいのブラックベリーがすぐに集まった。
甘酸っぱくて美味しいベリーには毛虫や小さな虫がつきもので、私はその場では食べないようにしてるけど、スチーブは熊みたいに食べまくっていた(笑)
荷物が重いので途中休憩・・・ |
最後に橋を登り切るとスーパーに到着。
二人とも空のバックパックを背負ってきたけど、なるべく液体ものは重いので買わんといてねって言ったのに、スチーブはビール、牛乳、オレンジジュース、トマト、生ココナツまで籠に積んできた。私もお酢2本、グレナディン・シロップ、パスタなどを買ってしまい、お互い自業自得。
途中の小さな池で休憩を取ってから家に帰ってきた。
1つだけラズベリーも混ざっていた |
早速ブラックベリーをキレイに洗って・・・
参照レシピ:http://www.kyounoryouri.jp/recipe/4131_ベリーのマフィン.html
ワイルドブラックベリー・マフィン
薄力粉 100g
BP 小1
無塩 バター50g
砂糖 70g
卵 1個
塩 ひとつまみ
牛乳 60ml
ブラックベリー 適量
・バター、牛乳、卵は常温に戻しておく。
・薄力粉とBPはふるっておく。
・バターをよく練って砂糖を加えてまた練る。
・そこへ卵と塩を加えよく混ぜる。
・その後、粉と牛乳を交互に入れそのつどよく混ぜる。
最後にブラックベリー半分量を加えサクッと混ぜ型に流し込み、上から飾り用のブラックベリーをのせ170度のオーブンで25分焼く。
いい匂いと共にでき上がったけど、飾り用のブラックベリーは見事沈没。
でも味の方はグ〜!このレシピ定番入りかも。
最近困っているのが老眼がひどくなってきて、採ってきた野菜や果物についている虫などが見えづらくなってきたコト。
とくにブラックベリーなんかは黒いしイボイボで、一応眼鏡をかけてしっかりチェックしたつもりだけど、もしもなにかおったらご愛嬌、ごめんやで(汗)
自然の恵みに感謝❤️
とん
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