小さな時にはピアノを習わせてもらったり、ティーンエイジャーになってからギターを習いに行ったり、ジュネーブ時代にはブラジル太鼓クラブに少し所属していたこともあった。
以前のブログにも音楽のことについてちょこっと触れている:http://tomokochamonixfrance.blogspot.fr/2014/12/blog-post_22.html
家にはジュネーブで買ったジャンベ(太鼓)や甥にもらったクラシックギター、義父にもらったリコーダー、アフリカ人から買った手作りのマラカスなど、楽器コレクションもあるというのに、見事にどれも途中で挫折している。。。
街の中学校の隣りに、誰でも音楽やスポーツ、語学を学べたり、定期的にコンサートやお芝居を公演したりする文化センターの様な施設がある。
毎年開講は9月、コースはどれも1年間。
なんとかこの挫折連鎖から脱するために、その門をくぐってみた。
カルチャーセンターMJC(Maison des jeunes et de la Culture): http://www.mjchamonix.org
受付で聞くと、まずは一番習いたい楽器のギターのコースはすでに満員。音楽のクラスではまだパーカッションのコースに空きがあるというので、さっそく体験入学させてもらうことにした。
なので今日はランチに、この前圧力釜で水加減を間違えて柔らかくなり過ぎたご飯が冷凍庫に眠っていたのと、先日友達のブログで見たライスコロッケが美味しそうだったので、昨夜仕込んでおいたのを食べて腹ごしらえしてから行く。
生ハムのライスコロッケ
白飯 1合
玉ねぎスライス 1/2
人参みじん切り 3センチ
にんにく 2片
マッシュルーム 2個
生ハム 適量
牛乳 400ml
エメンタールチーズ 2つかみ
胡椒・ナツメグ 少々
創味シャンタン 小1
バター 10g
オリーブオイル 適量
オリーブオイルとニンニクのみじん切りをプライパンにかけ、香りがたったらバターを入れ、玉ねぎ、人参をしんなりするまで炒める。
そこへ生ハムとマッシュルームのみじん切りを入れてサッと炒め、牛乳、胡椒、ナツメグ、創味シャンタンを加える。
沸騰したら白飯を加え全体的になじんだらチーズを入れて溶かし、一旦入れ物に移して冷やす。
程よい固さに冷えたら衣(小麦粉→卵→パン粉)をつけて油で揚げる。
ソース(マヨネーズ、とんかつソース、ケチャップ、醤油、みりん)を作り、香りづけにベランダで採れたパセリのみじん切りものせる。
どんなパーカッションを習うのか、どんな先生、それにクラスメイトは・・・いろんな期待に胸を膨らませながら、もしそのコースが気に入ったら、€189(入学金€21と受講料€168)を払って、週に一回40分のコースを1年間通うことになる。
いくつになっても物事を習うのに遅いと言うことはないと思うし、このパッションを失わない様に、そしてこの挫折連鎖から抜け出す為にも。。。
“六十の手習い”というくらいだから、まだまだいけます、いや行きます❤️
とん
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