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2016年9月24日土曜日

ぐりとぐらのカステラ

絵本『ぐりとぐら』
この響きを聞いて素通りできる私の世代の人が何人がいるだろうか・・・いや、いないと思う。








絵本の中で動物達とみんなで一緒に食べる大きなカステラは、想像しただけでも喉がごくりとなる(笑)



シンプルなレシピ


昨日なにげなく某ソーシャルメディアのサイトをスクロールしていたら、友達が『ぐりとぐらのカステラ』のレシピサイトに“いいね”をしていて、それを見た途端どうしても食べたくなったので、さっそく福音館書店の『ぐりとぐら』のオフィシャルサイトからレシピをダウンロード。












http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/gurigura/cake.html





ぐりとぐらのカステラ

卵 2個
卵黄 1個
砂糖 65g
薄力粉 65g
無塩バター 15g
牛乳 大1













卵と砂糖を合わせもったりするまで混ぜる。











バターと牛乳をチンしてそれに加える。
薄力粉をふるって入れ、サクッと混ぜ合わせる。








油をぬった炊飯器の内釜に流し込み、170度のオーブンで40分焼く。
















卵の焼ける甘い香りが部屋中にしてきて、まるでぐりとぐらが焼いてるみたいにメルヘンな気分(笑)











家のオーブンでは少し焦げ気味になってしまったけど、中は卵色の美味しそうなカステラになっていた。







食べてみると、甘さ控え目のシンプルで素朴な、まさしく絵本の中から飛び出してきたような味。












『ぐりとぐら』は1963年誕生、50年経った今でも世界中で愛されている絵本。












私は小さい頃全く本が好きじゃなくてほとんど読まなかったけど、大人になった今でも『ぐりとぐらシリーズ』、『そらいろのたね』や『いやいやえん』はよく覚えている。










音楽とか絵とか食べ物などの昔懐かしいノスタルジーな気持ちにさせるものには、何か脳内の幸せホルモンに働きかける作用があるんだと思う。







ほっこり・・・





明日は先週雨で流れたフリーマーケットの振替日。
今朝から車に売るものを全て積んで、準備も万端。















おやつにこのカステラを持って行こう。



とん















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