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2014年10月26日日曜日

Apfelstrudel

以前、スイス・アルプスのレストランで働いていた時に、デザートのメニューにあったアップル・パイが懐かしくなって、作ってみたくなった。
世界各国、いろんな形のアップル・パイがあるけど、これは四角くて真ん中にいくつもの切れ目が入ったやつ。。。(発祥はオーストリア)

今回は既成のパイ生地に、いつものうちの煮りんごを詰めて。











Super Uの冷蔵パイ生地、48セント也。
(60円か70円くらい?)



先に、いい訳しておきます。。。

1. パイ生地を冷蔵庫から早くに出し過ぎた。
2. パイ生地を広げたら、丸かった。
3. つや出しのための卵を切らしていることに気づいた。
4. 煮リンゴが冷めるまで待たなかったので、パイ生地が伸びて紙に張り付いてしまった。

出来上がったのがこの様、超ぶっさいくなパイ達。

 ぶさいくパイ1号

 ぶさいくパイ2号

  ぶっさいくパイ3号

  ぶっさいくパイ4号

 ぶっさいくパイ5号


なんか、こっちを馬鹿にしてるようにも見えるし、表情があってかわいらしくも見える。

『美しいだけが作品やないし、失敗なくして成功はない』

そんな事を言ってるから、キィジニエ見習い期間終了間際で、冬からの不採用が決定してしまった。(OMG!)

気を取り直して、このぶっさいくなパイを試食してみたら、私を慰めるかの様に美味でした。

めげてるヒマはありません、
日々創作意欲は湧くばかり、
修行の旅は続きます







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