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2017年3月22日水曜日

ガスパチョ(生野菜のスープ)

昨日までの青空はいずこへ・・・。
今日からお天気は下り坂だけど、積雪は期待薄。














今週あたりからスキー客もぐっと減り、毎年変動する復活祭「イースター」(フランス語で「パック (Pâques) 」)休暇は今年は4月第2週目、それまでの間は少し暇になる。




珍しく真っ赤なトマト


今日はバイトから帰ってきてから就活準備。

フランス(英語圏でも)では履歴書に自分にどんなスキルがあるかを事細かに書き、モチベーションレター(自分がどれだけやる気があるかアピる手紙)を添えなければいけない。








私はこれが一番苦手で、何を書いたらいいのか全く浮かんでこない。

インターネットで例文を引っ張ってきて書き換えようにも、フランスではすごく大げさに自分をアピールしないとやる気があると思ってもらえないので、どうも嘘っぽくなってしまう。















働いている人達を見る限り、ほぼ全員がやる気がある様には見えないし、真面目な私はどんな仕事でも与えられればちゃんとするのに、そんな手紙を書く必要がどこにあるねんと思ってしまう、と余計に書けない(笑)。








今夜はまた肌寒くなったというのに、私の大好きなスープのひとつでもあるスペインの冷製生野菜スープ “ガスパチョ”。



ガスパチョ(3〜4人前)

トマト 小7個(約400g)
きゅうり 大1/2本
パプリカ 3/4個
玉ねぎ 小1/4個
にんにく 小さいの1片
自家製パン粉(バゲット) 10g

酢 小2
塩 小1/2
こしょう 少々
オリーブオイル 大2
タバスコ 小1








気晴らしにまたちょっと編み物
(イニシャル入りお花のブローチ)



まずは野菜を小さめに切り、にんにくはおろしておく。

家はミキサーがないので、ハンドブレンダーで数回に分けてつぶしたら、調味料を入れ再び滑らかになるまで撹拌する。

味をみて、味を整える。











つけ合わせは、昨夜のチーズフォンデュの残りの小さなじゃがいもと、鶏もも肉の塩焼き・柚子胡椒添え。


のせてから火をつける事でじわじわ焼ける




鶏もも肉の塩焼き(柚子胡椒)

鶏のもも肉 1.5本分
塩・胡椒 適量
サラダ油 少々
柚子胡椒(チューブ)少々
















もも肉は骨を外し、塩・胡椒(塩は多いめ)をふる。












油をひいたフライパンに皮を下にして置いてから中火にかけ、アルミホイルをかぶせて3分、ひっくり返して脂をキッチンペーパーでよく拭取り、再びアルミホイルをかぶせ5分。

食べる時に柚子胡椒をつける。






色、かなりいけてない




パプリカは緑と赤があったのに緑の方を使ったので、色がちょっと悪くなってしまった。










でも味は飲むサラダといった感じで、美味しかった❤️ 、いわゆる野菜ジュースやね。






ガスパチョは1日置いた方が味が落着くらしい。

素材の味を大切にするスペイン料理は、ヘルシーで色鮮やかなので目でも楽しめる。









就活、しっかりビタミン補給して頑張ろう。




とん

※参照はクックパッド・プロのレシピより

















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