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2020年4月24日金曜日

芥子餅

天気が崩れるかと思いきや、また高気圧到来。

もう1ヶ月近くまともに雨が降ってないような気がする。この夏は深刻な水不足になるか、はたまたゲリラ豪雨に襲われるか、とにかく異常な感じがする。









今週は久しぶりに家から一歩も外へ出ない日もあった。





街にはチューリップが満開





なんとなくピークを過ぎた様に見えるコロナパンデミックだけど、毎日死者の数は更新され、まだまだ安心できない。









外出休みの日もたまには必要。




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あんこ餅






先週オーガニックショップでパンに入れるのに買った芥子の実。なにか他に使い道はないかと思いついたのが芥子餅。













やっぱり日本人の私はケーキより和菓子派。




あんこは1つ15g



その昔、南蛮貿易で栄えた大阪堺にインドから芥子の実がもたらされ、堺近郊でも栽培されていたという。

安土桃山時代、千利休たちのお茶菓子として生まれた芥子餅。









江戸時代の初めに開業され今でもその味を守り続ける芥子餅屋さんが大阪堺にある。




レンヂでチン






老舗の芥子餅は上品な白い芥子の実だけど、ここで手に入るのは黒い芥子の実。










芥子餅

●白玉粉 45g
●上新粉 55g
●砂糖 大2
●水 110ml

あんこ 15g*12個
芥子の実 適量
片栗粉 適量










今回は冷凍庫に眠っている自家製あんこを使おうと思ったらちょっと足りない。
なので、片栗粉で伸ばし量を増やすことにした。





上新粉入りで滑らか





あんこ餅

あんこ 100g
水 150ml
片栗粉 大3


を、鍋に入れ中火にかける。

粘りが出るまでしっかり練って、冷ましてから15gづつ団子にしておく。














●をボールに入れて良く混ぜ、レンジで1分半チンし、良く混ぜてからもう1分半チン。透明の餅状になればオッケー。
















片栗粉を敷いたバットに餅を広げ四角く伸ばす。

12分割してあんこを包む。
(熱いので注意、でも熱いうちの方が包みやすい)








刷毛で餅の表面に水を塗り、芥子の実をまぶす。




プチプチ〜




完成!
人肌に温かい芥子餅をいただきま〜す。

ん〜美味しい〜〜〜〜っ❤️







甘さ控えめ







中のあんこ餅が甘さ控え目で、餅のもちもちと芥子の実のプチプチが絶妙のコンビネーション。

なんぼでも食べれる😍











やっぱりこのほっこり感は和菓子でしか味わえない。



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このロックダウン中、買い物も週に1回、野菜中心で外食もしてないし、地味な生活をしてるつもりなのに、今月の食費が意外にいつもの月よりも多い。




今夜は酢豚丼の厚揚げバージョン







1日3度ちゃんと家で食べてるし、スーパーも普段より値段をあげているみたいだし、近所の割高のオーガニックショップが空いてるのでついついそこで買い物して、思わぬ出費。











ライラック






来月本当にロックダウン解除になれば、また現実の日々が戻ってくる。














夏の仕事のことを考えると今からもう恐ろしい😱😱😱





とん









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