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2020年4月4日土曜日

自家製ザワークラウト

オーガニックショップへ買物
天気予報ではこの先1週間、晴れマーク‼️

軟禁生活にもすっかり慣れて、今更元の生活に戻っていきなり仕事に行けと言われても、なんかえ〜って感じになって来た(笑)
















今日のランチ
キャベツのチヂミ







それに1日2食、野菜中心、家の掃除、夕方の散歩を毎日続けていたら、少し体重が元に戻ってきたような気がする。













でも実はここのところまた胃が痛くなって、久しぶりに胃薬のお世話になった😭





ベンリナーでスライス





と言うのも最近また飲酒を始めてしまい、油料理と一緒に冷たいビールを飲んだり、打倒コロナと言って消毒作用があるかもしれないと度数40%ラム酒に、ビタミンCがいっぱい取れる様にとオレンジとレモンを搾りいれ、抗菌作用のある蜂蜜でポンシャを作り、大きなグラスで願掛け酒と言って毎晩飲んでいた💦












それに夕食後、消化も十分でないまま布団に入っていたのも悪かった。





ゲランドの塩




せっかく一生懸命発酵食品を作って食べても、アルコールや柑橘類で胃の粘膜に強い刺激与え、善玉菌まで殺してしまっていては全く意味がない。










キャラウェイやディルシードがよく使われる





私は以前からアルコールで掃除をしたりすると肌がただれたり、お酒を飲みすぎると翌日お腹を壊す体質だったので、お酒で胃や腸の粘膜を傷つけ、善玉菌が住めない環境を作ってるんだって事がこの歳になってやっとわかった😅













10分ほどよく揉む







遅すぎるけど深く反省し、しばらくまたお酒を断つことにした😭😭😭














* * * * * * * * * * * * * * * 




よく空気を抜いて瓶に詰める








まだまだしつこく発酵生活は続く。













キャベツの水分がいっぱい







豆乳ヨーグルトは失敗に終わったけど、
またスチーブが巨大なキャベツを買ってきたので、
今度はザワークラウト❣️













ザワークラウトはドイツ語で「酢キャベツ」と言う意味、フランス語ではシュールクルート。


私の発酵ラボ




発祥はドイツで、国境付近のフランス・アルザス地方やスイスでもソーセージやベーコンなどと一緒によく食べられていて、今や世界中でポピュラーな食べ物。











キャベツにはビタミンCやUが豊富で、胃の粘膜を再生したり、糖尿病やガンの予防も期待でき、冬の長いヨーロッパではじゃがいもと並んで貴重なビタミン源。












特にザワークラウトは加熱しないのでビタミンCを損なわず、発酵によってキャベツの乳酸菌が増え、長期保存もできる理想食品。

ソーセージと一緒にコトコト煮るて食べると美味しいけど、ビタミンCは失われてしまうらしい。










スイスにいた頃は本当によく食べる機会があった。
でもこんな簡単なのに自分で作った事がなかったなんて。。。




プクプク発酵中!






ザワークラウト

キャベツ 1/2個
塩(キャベツの2%)
クミンシード、クローブ、唐辛子 適量















ここら辺で売っているキャベツは葉がぎゅっと詰まっていて堅いけど、これがザワークラウト向け。

ベンリナーでスライス。

大きなボールにキャベツの約2%の粗塩をふりかけ、素手てギュッギュともむ。





今日は4日目






10分くらいするとキャベツからいっぱい水が出てヨレヨレになる。

綺麗な瓶に空気を抜きながら詰め、キャベツの堅い外葉で覆い、浮いてこない様にキャベツの芯で重しをして蓋をする。










発酵が始まるとガスが発生するので、毎日瓶の蓋を開けガスを抜き、時々味見をして好きな酸味になれば出来上がり。(水分が多すぎて2日目に蓋を開けたら汁が大爆発😱)

季節や気温によるけど、だいたい3日〜1週間くらい。





まだ塩気が強いのでもう2〜3日





酵素ジュースと一緒で、素手でかき回すことによって手についている常在菌が発酵を即す。瓶の中の濁った上澄み液をみると、私菌も入ってるのかぁ〜と思うとちょっと複雑な気持ち(笑)















美味しく出来上がれば、もう胃薬のお世話にならなくて済むかも。





久しぶりのピンクの夕暮れ




そしたら週に1回くらいだったら、飲酒も再開できるかな❤️

本当にしつこい私。










コロナウイルス、さよなら。
乳酸菌、私菌、みんなガンバレ💪



 とん




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