Lac d'Annecy |
グルノーブルのバス・ターミナル |
もうそんな時期か〜 |
バス待ちの間、無料の新聞 “20 Minutes” をパラパラ、ジョコビッチのフレンチ・オープンの優勝が載っていた。
朝は曇っていたけど・・・ |
シャンベリーに着いて、乗換時間の間にカフェのテラスでオレンジジュースを飲み、コンビニでランチを買って、11:15のアヌシー行きのバスで出発。
フランスのコンビニ “Petit Casino” |
シャンベリーからはリオンやジュネーブ行きなどのバスが次々と出ていて、どのバスも満席。ストのせいで乗客はみんな迷惑そうな面持ち。
お昼にアヌシーに無事到着。
もうここまで来れば家まで残り80キロ。家までの最後の路線、登山列車はストに関係なく運行していると聞いてひと安心。
なので、バスを1本遅らせてアヌシー湖畔で昼食を取ることにした。
アヌシー駅前 |
午後からいい天気になったので、たくさんの人達が公園の芝生に腰をおろし日光浴をしていた。
アヌシーの街 |
アヌシーはオートサボア県庁所在地、ビザの更新や手続き関係で嫌でも何度も来ているので、気分的にはもうホーム。
アヌシー湖はいつ来ても水が美しい。
アヌシー公園 |
今日でバカンス終了・・・
振り返ってみると、マデイラ島も良かったけど、ポルトもまた行きたいし、アルガーブは本当にめちゃめちゃ気に入ったので老後はそこ、でもスペインのフラメンコ、タパス、パエリアも大好きだし、地中海もいい、どれをとっても甲乙つけがたい。
イベリア半島は気候がよく、海の幸も安くて新鮮、美味しいお酒もたくさんあってほんまにええとこ、ますます老後はどこへ行こうか迷ってしまう(笑)
エメラルドグリーンの氷河湖 |
14:30発 St. Gervais les bains le fayet 行きのバスに乗り込み、何度も走ったことのある高速道路を白いアルプスへと向う。
登山列車の最寄駅 |
17時に登山列車に乗り換えて、18時に無事帰宅。
まだ6月初めなので、少し曇っていて肌寒かったけど、モンブランが出迎えてくれた。
夕食はスチーブの御用達、近所のファーストフードのお店Belouga(ベルーガ)のハンバーガーをテイクアウト。ハンバーガーの中からとろりと出てきたチーズがアルプスに帰ってきたことを実感。
アルプスの夕焼け |
旅行距離2,600km、撮った写真3000枚、宿泊費1泊ひとり平均16ユーロ、体調管理もなかなか大変だったけど、食べたし飲んだし泳いだし、思いっ切り遊んだ今年のバカンス。
またがんばって働いて、また旅に出よう!
スチーブ、ありがとう❤️
そして1ヶ月間におよぶこのブログにおつき合いくださった方々に感謝!
とん
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