アーモンドの木 |
ブーゲンビリア |
フェラグードの小さな街 |
午前中、村をもう一度ぐるりと歩いて花やタイルの写真を撮っていると、正装をした村の人達がみな教会に向って歩いている。
漁港に小さな朝市があるというので行ってみた。
ハイビスカス |
残念なことに閉まってる・・・今日は平日やのになんで?
道行く人に聞いてみると、今日はカトリックの聖体祭(Corpus Christi)で祝日なんだそう。
だからみんな教会へ。
ということは、、、
念の為ホテルで電車の時間を調べてもらったら、休日ダイヤで本数は少ないけど走ってるみたい、でもバスまではわからないという返事。とりあえずチェックアウトして駅に急ぐ。
Alcanterilha Armacão de Pêraの駅前、 暑くて猫すら歩いていない |
電車は時間通りに来たのでひと安心。今日はファロ方面に乗りAlcanterilha Armacão de Pêra(アルカンタリーリャ アルマサン・デ・ペラ)駅まで戻る。駅を降りるとカフェが1軒あるだけで、車も通ってないし、人っ子一人いない。バス停らしきものはあるけど、時刻表なんかはない。
スチーブがカフェに入って聞きいてみると、今日は祭日でバスは1本も走っていないと言う。海の方向はわかっているし、地図をみる限りでは5kmくらいな感じなので、
もうちょっと! |
仕方なしトボトボと歩き始めると、近所に住むオランダ人の年金カップルが車で停まってくれて、途中の街Alcanterilhaまで行くので乗っていったらと親切に言ってくれた。
いかにもリゾート |
車で走るとけっこうな距離で、アルカンタリーリャまでですでに5kmはあったと思う。お礼を言って降り、そこからさらにアスファルトの道路沿いを3kmほど歩いてArmacão de Pêraの街にやっと着いた。
本当に全距離8kmも歩かなくてすんだことに感謝。
アルマサン・デ・ペラは、
高層アパートやホテルが立ち並び、プチ・ハワイといった雰囲気。
昨日ネットで予約しておいたコンドミニアムの近くまできてお腹が空いたので、小汚いカフェでTosta Mista(トスタ・ミスタ)でランチ。これもこの旅の私たちの定番ランチになりつつある、ハムとチーズのホット・サンドイッチ。
ポルトガル中どこでも€1.50くらいで食べれて、軽めのランチにぴったり。
レトロなキッチン |
コンドミニアムはビーチから50mくらいのところにあって、きれいに改装されているけど、手押しのエレベーターからするとかなり年代物の建物。
ちらりオーシャンビュー |
フロントのお姉さんに『あなたたちの入る部屋の掃除がまだ終ってなくて、、、でもそんなに混んでないから別のいい部屋をあげるわ』と言われ、キーをもらって5階まで上がる。
ネットで4泊€90(10,500円くらい)、ワンルームのシティビュー・バルコニーで予約したのに、部屋に入ってみると2DKでちらりと見えるオーシャンビューのバルコニーまでついている。
今日はほんまにラッキー続き!
さっそくビーチへ、、、エメラルド色の海、真っ青な空、白い波が打ち寄せてはかえすゴールドのビーチはどこまでも続き、これぞアルガーブという光景が目のまえに広がる。
まだ海水浴シーズンには早いので、比較的どこも空いている。
ブラブラ歩いた後、近所のスーパーマーケットで明日の朝食を買って部屋に戻ると、昨日の暴飲暴食が祟ったのか、胃腸の調子があまりよくない。
夕焼け |
自炊する気にもなれず、仕方なし外にでてレストラン街の方へ歩いていくと、繁盛している中華料理店があった。
表に出ているメニューを見てみるとどれも安い。私の好きな北京スープもあるので、ここに入ることにした。
私はそのスープと焼きそばを、スチーブはおかずと白飯を注文し、今夜は二人ともお酒はひかえておいた。なのでチップを入れてもひとり€8ですみ、やっぱりアジア料理は食欲のない時でも食べれるので本当に助かった。
陽が落ちると結構寒い |
しかしアジア料理といっても油を使う中華料理、やっぱり夜中にお腹が張って胃痛で目が覚めた。旅行にきて食べたいものを食べたいだけ食べれないのが一番辛いし、とても悔しい。
時間帯によって色が変わるビーチは、いつまで眺めていても飽きない |
夜な夜なお湯を沸かし、家から持ってきたほうじ茶を入れ、飲んだら少し楽になった。
私のウィークポイント、明日には良くなりますように・・・
とん
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