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2016年7月2日土曜日

バカンス2016(DAY17)


朝帰りのスチーブはチェックアウトの時間ぎりぎりまで寝ると言ってたので、私一人でのんびりと下のカフェで朝食。










ドン・ルイス1世橋から、今度は反対側をのぞむ


昼前に出発して川向こうの駅まで歩く。

今日はまたいい天気になったので、歩いていてもそよ風が心地いい。



€12.50也









途中、また地元作家の作品を集めたクラフトショップを見つけ、綺麗なポルトガル刺繍入りのスカーフを衝動買い。






Granja駅


若者達で作る無料の観光案内地図(https://www.use-it.travel/home)をたよりに、ポルトからローカル線に乗って8駅くらい、時間にして20分くらいのところにAGUDAという大西洋に面したビーチをめざす。









Granja駅のアズレージョ


切符発券機のポルトガル語がよくわからず間違って3人分も支払って電車にのり、車掌さんが回ってきて、この電車は準急でAGUDAには停まらないよって、次のGRANJA駅で降りて一駅歩いて戻ったらって言われ、仕方なく下車。








降りると目の前がビーチ、大西洋の荒波!






反対側にも街が見え、戻るか進むか話し合って、2kmほど先にあるESPINHO(スピニョ)に行ってみることにした。












ビーチの遊歩道はsand dune(砂丘)の天然植物を守る為、すのこが敷かれていて歩きやすく、10キロのバックパックを背負って歩いていると暑かったけど、また海に戻ってこれたのがなんかめちゃめちゃ嬉しかった。








着いてすぐのビーチバーで白ワインで乾杯してから、今夜の宿探し、まずは観光案内所へ行ってみる。
親切に地図に印までいれて教えてくれたけど、まだハイシーズンじゃないせいかゲストハウスの玄関はどこも閉まっていて、宿の前から電話をかけてみる。












数件繋がって値段を聞いてみると意外に高い。ここはポルト近郊のリゾートなので、都会からのお客さんも多く物価も高い。








サーフ・スポットでもあり、
この日はジュニア選手権が行われていた


10件くらい回ったところで、街の中心でB&Bを経営するおしゃべり好きのお兄さんとお母さん親子に捕まり、散々おしゃべりにつき合わされ、やっとの思いで断ってでてきた。







1泊€40



宿探しに半日以上も費やし、時刻も夕方になって疲れてきたので、今夜はもう高くてもいいから諦めてビーチに近いホテルに飛び込んだ。そしたらなんと他のゲストハウスと変わらない値段でダブルのバス・トイレ付き、朝食込みの部屋があったので、2泊することにした。






大西洋の気持ちいい砂浜



ホッと一息、さっそくスーパーでワインとおつまみを買い込んでビーチへ。












またサンセット

風があって寒かったけど、久しぶりの砂浜は本当に気持ちよくてゴザを敷いてゴロゴロ。大西洋に落ちてゆく夕陽を見ながらまた乾杯!




















夕食はホテルの隣にある中国人がやっている怪しいお寿司屋さんで、巻寿司セット(€6.50)1人前をお持ち帰り。
2人のお腹を十分に満たしてくれた。


けっこういける❤️


この旅はじまって以来の贅沢な宿でゆっくり湯船につかり、静かで寝心地のいいベッドでぐっすり眠った。

明日の朝は、毎週1回広場に立つ大きな市場へ行ってみる。

とん























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