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2016年7月12日火曜日

バカンス2016(DAY26)

大木のある公園
ペンションからでてすぐの通りは交通量が多く、その上石畳が助長して、夜中じゅうスゴい騒音だった。


















朝起きても胃腸はすっきりせず、薬局に飛び込んでスペインの胃薬を試してみることにした。


オリーブオイルとビネガーであっさり頂く


なので、朝食は近所の果物屋で買ったバナナを1本を食べただけ・・・その後徐々に薬が効いてきて、なんとなく食欲も出てきたので、昨晩夕食をとったタパス・バーで早お昼にシーフードサラダを食べた。



スチーブはお一人様パエリア



何気ない食べ物がやたら美味しい、それに安いし、スペインはやっぱり期待通り❤️







公園のキオスクで絵はがきと切手を買ってから、街を流れるグアダルキビール川沿いの遊歩道を歩いて、









これ全部とうがらし!



トリアナ橋のたもとのメルカト(市場)に寄ったり、











グアダルキビール川は大西洋に注いでいる



ゆっくりと流れる川でレガッタを練習する若者達や観光客をのせ行き交う遊覧船を眺め、












大きな闘牛場もある






サンテルモ橋を渡って、セビリア大学を横切り、マリアルイーザ公園内にあるスペイン広場を目指す。








スペイン広場





寒暖計は30度、風がさわやかでカラッとしているので不快ではないけど、歩いていると汗がでる。










セビリアは緑がいっぱい




公園内の売店でアイスクリームを買って、木陰で涼をとる。













セビリア大学



スチーブはここからジブラルタル海峡を船でモロッコに渡り、そこから飛行機で帰ろうかって本気で話してたけど、私はどちらかと言うとスペインのビーチの方がいいと言う意見を聞いてもらって、明日はとりあえずバレンシアに移動することになった。









この後スチーブは国鉄の駅に明日のバレンシア行きの列車の切符を買いにいき、私はひとりで、スペインに来たら靴を買いたいと思っていたので、ショッピング街を通って帰った。









スペインの百貨店"El Corte Ingles"



結局、気に入った靴は見つからなかったけど、フラメンコ・シューズが可愛くてひと目惚れ。でもフラメンコ・ダンスを踊れるわけでもなく、習ってみたいと思うけど、どこで習えばいいのかもわからないので、もちろん諦めた・・・




暑い午後、噴水で遊ぶ子供達







暑さで少しばててしまったので、夕方部屋でシエスタ。もう一度胃薬を飲んでおく。









これで€6、ちょっともの足りなかった


スチーブがペンションに戻ってきてしばらくしてから、ブラブラ歩いて街の北側を散策。公園に面したテラスでワカモレの手作りナチョスを食べてから、今夜は予め調べておいたタブラオへフラメンコを見に行った。











フラメンコのショーをやっている
バーやレストランのことを“タブラオ”と言う




迷路のような細い道をなん度も曲がり、やっているのかいないのか分からないような店構えのタブラオに入ってみると、奥の屋根のついた中庭にたくさんの人がいて、ショーは始まっていた。













バーでサングリアを買って空いてる席に座る。



平日なのに満員


歌手とギター、ダンサーの3人、途中で常連のお客さん風の人が飛び入りしてジャム・セッション状態。お客さんの大半は観光客で、アメリカ人が多いのか皆大喜びで歓声をあげていた。










途中休憩をはさみ、2回目のショー。















入場料はタダなので、ダンサーもそんなにキレのあるプロフェッショナルではなかったけど、歌とギターとの息はピッタリだった。
それにカジュアルな雰囲気も心地よく、セビリアの夜を満喫できた。












今夜もまた遅くまで夜遊びしてしまい、
どうやら都会は私たちを眠らせてくれないみたいや。。。

明日の朝の特急でバレンシアに行って、それから先は全く未定!



とん



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