フラメンコの本場 |
今日はいよいよポルトガルを離れ、国境を越えスペインに入る。
スチーブのスペイン人のスキー友達がバレンシアにいるので、当初は遊びに行く予定だったけど、急に都合が悪くなりドタキャン(涙)
スチーブが今回ハマったチョコレートサラミ(スイーツ) |
それでも太陽と美味しいものを求めるこの旅に、やっぱりスペインは外せない。
ファロのラグーンを走る水上バス |
朝、バスで一旦ファロ(Faro)まで戻り、長距離バスターミナルから私の大好きなフラメンコの故郷、アンダルシア地方スペイン第4番目の都市セビリアへ向かう。
出発は夕方なので2人分の切符(ひとり€20)を買ってから、出発までに時間があるので、ファロの街をブラブラ歩く。
旧市街 |
こぢんまりしていて、南ポルトガルらしい雰囲気といい、古い建物が異国情緒たっぷりでほんまに素敵。
お昼は旧市街の見晴らしのいいカフェで定番ランチを食べ、インターネットから今夜のセビリアの宿も予約しておいた。
準備万端!
夕刻バスターミナルに戻り、売店で軽食を買ってからバスに乗り込んだ。
バスは5割程度のお客を乗せ、いざ東へ!
高速道路に乗り、途中2〜3カ所の街でお客さんを拾って、国境最後の街Vila Real de Santo Antonioをあとにグアティアナ川を渡ればスペイン。
EU圏内にはすでに国境はなく、税関ももう取払われているので、ただ川にかかっている橋を渡るだけなのに、大晦日から元旦になる気分で、バスに乗っている観光客はみんな興奮気味。
私もカメラを構えて、あっちはポルトガルでこっちはスペインとやたらパチパチ。
隣の国との国境線を持たない島国日本からきた私は、陸続きの国境というとつい興奮してしまうのはなんでやろ?(笑)
スペインに入ると高速道路は内陸部へと走り、オレンジやオリーブ、じゃがいも畑、それにひまわりの畑も、延々と広大な土地一面にどことなくフランスにも似た農作地帯が広がる。
最初の大きな街Huelvaでバスは30分のトイレ休憩、ここでバスは満員になった。
外へ出るとむわっと暑いので、スチーブは大喜び。
200キロを3時間かけてセビリアの長距離バスターミナルに到着。
さっそくWi-Fiを繋げて、今朝ネットで予約しておいたペンションの行き方を地図で探そうとしたら、メールが入っていて、“クレジットカードの番号が検証されなかったのでキャンセルになりました”って、なにそれ〜。
慌てて近所のペンションに駆け込んでみたけど、どこも満室。
仕方なしネットで予約していたところに行って、いい訳をしてみようと行ってみたらすんなり空室があって、ほっとひと安心。
フロントのモロッコ人の親切なお兄さんに街のことをいろいろと教えてもらって、夕食に出かけた。
ペンションからでるとすぐ賑やかなタパス・バーがいくつも並ぶ通りがあり、適当なところに入って、私は完全に胃もたれで食欲がなかったのでスープとサラダだけ、スチーブはスペインのオムレツ・トルティーヤを食べた。
夕刻バスターミナルに戻り、売店で軽食を買ってからバスに乗り込んだ。
長距離バスターミナル |
バスは5割程度のお客を乗せ、いざ東へ!
高速道路に乗り、途中2〜3カ所の街でお客さんを拾って、国境最後の街Vila Real de Santo Antonioをあとにグアティアナ川を渡ればスペイン。
渡ると時計を1時間もどす、 ポルトガルとスペインの間には時差がある |
EU圏内にはすでに国境はなく、税関ももう取払われているので、ただ川にかかっている橋を渡るだけなのに、大晦日から元旦になる気分で、バスに乗っている観光客はみんな興奮気味。
まさにこの橋の上が国境 |
私もカメラを構えて、あっちはポルトガルでこっちはスペインとやたらパチパチ。
隣の国との国境線を持たない島国日本からきた私は、陸続きの国境というとつい興奮してしまうのはなんでやろ?(笑)
国境のグアティアナ川 |
スペインに入ると高速道路は内陸部へと走り、オレンジやオリーブ、じゃがいも畑、それにひまわりの畑も、延々と広大な土地一面にどことなくフランスにも似た農作地帯が広がる。
熱くて暑いアンダルシア |
最初の大きな街Huelvaでバスは30分のトイレ休憩、ここでバスは満員になった。
外へ出るとむわっと暑いので、スチーブは大喜び。
200キロを3時間かけてセビリアの長距離バスターミナルに到着。
あちこちに美味しそうなタパス・バー |
さっそくWi-Fiを繋げて、今朝ネットで予約しておいたペンションの行き方を地図で探そうとしたら、メールが入っていて、“クレジットカードの番号が検証されなかったのでキャンセルになりました”って、なにそれ〜。
思いっきり古いペンション(1泊€26.50) |
慌てて近所のペンションに駆け込んでみたけど、どこも満室。
仕方なしネットで予約していたところに行って、いい訳をしてみようと行ってみたらすんなり空室があって、ほっとひと安心。
フラメンコ専門店 |
フロントのモロッコ人の親切なお兄さんに街のことをいろいろと教えてもらって、夕食に出かけた。
卵とミントのスープ、シンプルサラダ(€5.10) |
ペンションからでるとすぐ賑やかなタパス・バーがいくつも並ぶ通りがあり、適当なところに入って、私は完全に胃もたれで食欲がなかったのでスープとサラダだけ、スチーブはスペインのオムレツ・トルティーヤを食べた。
世界で3番目に大きい大聖堂 |
私たちは歩いて、遺跡の上に建てられた世界最大級木造建築物のモダンなモニュメントMetropol Parasolから、ライトアップされたユネスコ世界遺産のセビリア大聖堂(Catedral de Santa Maris de la Seda de Sevilla)を廻り、
モスクの面影を残すヒラルダの塔 |
ペンションに戻り、寝たのが2時を過ぎていた。
セビリアの街は意外にコンパクトで歩きやすく、古い町並みなのに明るい雰囲気が漂い、道行く人のさりげないオシャレも、多文化の影響を受け独特の芸術センスが磨かれている、本当に魅力的なところ。
それにしても、こんなタパス天国にきてお酒も飲めないなんて、悔しすぎるー!
とん
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