山に低気圧到来のサイン |
普段からいつでもどこでもクレープを食べているお国柄だけど、このお祭りは冬の終わりを意味することから節分と同じで、日本で恵方巻きを食べるみたいなのり。
ピザかお好み焼きの用意って感じ |
どこにいてもあまり行事ごとをしない私とスチーブ(誕生日ですら忘れる)は意識しないと全く気づかずやり過ごしてしまうので、このブログがあるお陰で知るいい機会ができている。
学校から戻り、早速いろいろと調べてみた。
チー吉用 |
小麦粉で作るクレープ生地にはすでに砂糖が入っていて、中味はどちらかと言うとシンプルにジャムやチョコレートを挟んで食べるデザート系。
なので今夜の夕食はおかず系そば粉のクレープ「ガレット」でLe Chandeluerをお祝いする事にした。
ちなみに本場フランスのクレープのレシピもご紹介。
http://cuisine.journaldesfemmes.com/recette/333415-crepes
クレープ生地(4人分)
薄力粉 250g
卵 4個
牛乳 500ml
砂糖 大2
溶かし バター50g(無塩バターの場合は塩をひとつまみ)
そして我が家はそば粉が少し足りなかったのでガレットとクレープのハーフ&ハーフ、その名もガレープ(笑)を作ってみることにした。
わたしのガレープ |
ガレープ(2人分)
そば粉 90g
薄力粉 35g
卵 1個
水 150ml
牛乳 100ml
塩 ひとつまみ
砂糖 小1
溶かしバター 25g
全部をよく混ぜ合わせ冷蔵庫で2時間ほど寝かす。
ほんまに広島焼き |
スチーブは正統派でチーズ、トマト、卵、ハム。私はしいたけ、もやし、ネギ、チーズ、全くもって広島焼きやん。
生地を内に織り込むのがガレット流 |
スチーブの故郷では「Shrove Tuesday」、または「パンケーキ・デイ」と言って、この時期からイースターまでの間、断食(と言っても甘いものや脂物を控える程度)をするので、その前にパンケーキを思いっきり食べる宗教的行事がある。
つけ合わせにサラダ、オリーブ、ハラペーニョ |
習慣や風習は場所によっても若干違うし、言い伝えも様々で調べ始めるときりがない。
でも世界中どこでも理由をこじつけてご馳走を食べるのには変わりないみたい😁
チョコ吉なんかはいつもチョコレートを食べる時、必死になって理由を探しているから笑ってしまう。どうやら食べたいだけ食べるのはタブーらしい(笑)、たぶんこのような宗教的背景があるからなんやと思う。
半熟卵がとろ〜り |
宗教やしきたりに関係なく、食べたいものは食べたい❤️
とん
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