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2017年2月18日土曜日

豆腐ハンバーグ(鶏むね肉編)

今回は大福を作って行ったけど、
低人気だった
昨日はバカンス前最後の仏語教室だった。

休みに入る前は必ずみんなで何か食べ物を持ち寄って、お茶を飲みながらおしゃべり。



















まず話題は次のバカンスはどこへ行くって話から。
本当につくづくフランス人は生活の中心がバカンスで、その為に働いていると言ってもいい。



北フランス名物、鰊の薫製



その次は食べ物の話、そして政治。

フランスは共和国なので社会保障制度が手厚く、直接自分にふりかぶってくる政治に参加するのは当たり前で、家族や友達との間でしょっちゅう政治について話し合う。










なので仏語のクラスでも政治・経済・歴史の話題が多く、日本代表の私はいつも言葉以前に答えに困ってしまう。








私が育った頃の日本では、仕事第一主義でみんな働くことに忙しくてそんなこと話し合っている暇もないし、それに国が何かをしてくれると言う期待が薄すぎて、本当は無関心じゃいけないんだろうけど、そんなに深く考えたことなんてない(私の場合だけど)。










特にうちのクラスはロシア人が多く、彼らは政治や歴史の話が大好き、聞けば聞くほどカルチャーショックで興味深い。

なので終るといつもどっと疲れて帰ってくる(笑)













今日は学校の帰りに最近近所に移転してきたオーガニック・ショップに寄って、豆腐、パセリ、もやしを買って帰ってきた。






もやしはいつもスーパーにあったりなかったりするけど、そこにはいつもあるので嬉しい。数回行っただけなのに、そこのお姉ちゃんは私が毎回もやしを買うので覚えていて、今日も行くと速攻最後の一袋のもやしを持ってきてくれた。









なぜかここのところ “捏ねもの料理” にハマっている。


豆腐ハンバーグ(鶏むね肉)

鶏むね肉 250g
木綿豆腐 125g
マッシュルーム 小5個
ねぎ 1/2本
コーン缶 適量
パセリ 適量
卵 1個
紹興酒 小1
おろし生姜 小1/2
塩・胡椒 少々







野菜類はみじん切りにしておく。

鶏肉をフードプロセッサーで細かくし、豆腐を加えよく練る。卵、調味料を入れ混ぜたら、野菜類も入れ再びよく混ぜる。

手にサラダ油をぬって丸め平にする。

フライパンに多いめの油をひいて、両面がこんがりしたら弱火にし、蓋をして蒸焼きにする。









その後フランパンは洗わずにもやしを炒め、付け合せにする。




フレッシュパセリもオーガニック・ショップで




前菜にはこの前タパス講座で教えてもらった、
Pan Tomaca(パン・トマカ[カタルーニャ地方の呼び方])。


















トマトを砕いて、パセリ、にんにく、オリーブオイル、塩胡椒、チリソースを加えたものを薄切りトーストの上にのせたスペインのおつまみ。











このソースは豆腐ハンバーグにかけてもいい





生のにんにくがきいていて、お酒のおつまみにピッタリ❤️今夜の晩酌はバレンタイン・デーにもらったラム酒でポンシャ。












味ポン大好き❤️



豆腐ハンバーグは何やら結局この前作った豆腐入りチキンナゲットとあんまり変わらない内容だけど、久しぶりに仕入れたミツカン味ポンで食べたのが美味しかった。









豆腐やもやしが買えるオーガニック・ショップが近所にできて嬉しい。



8個作って2人で完食!


2週間、習い事が休みなので気分はプチ・バカンス。



とん




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