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2015年6月17日水曜日

Frau Holdrio

6月半ば、ヨーロッパに梅雨はないと思ってたのにここのところ雨続き。
そんな時は、“Holdrio(ホードリオ)”

Zwetschgen Wasser(プルーンの蒸留酒)をHagebutten Tee(ローズヒップのお茶)で割って、お砂糖を少し入れたスイスの冬のホット・ドリンク。







スイスにいた頃、冬になるとスキー場で必ず飲んでいた。お陰で皆からFrau Holdrio(ミス・ホードリオ)と呼ばれていたほど(笑)

アルコール度数40%もあるお酒は身体を温めてくれるし、ほんのりフルーツの香りが気持ちをホッとさせてくれるので、私は季節に関係なくよく飲む。


この他にも、Kaffee Fertig(梅のお酒にコーヒーを入れたもの)やJäger Tee(甘いハーブのお酒のお湯割り)、Rumnba(ホットココアとラム酒)などなど数えきれない、レストランに行くとオリジナルのHaus Kaffeeなるものがあって、コーヒーにアルコールを入れ上からホイップクリームをたっぷりかけた飲み物が必ずある。

多分こういうのはアルプス地方だけのものやと思うけど。。。



昔、冬仕事帰りによく立ち寄って飲んだくれてたTipp Tent(スイス)

懐かしいな〜❤️

とん








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