一汗かいて、お昼はフランス人がにぎる寿司をテイクアウト。この巻きのレベルはもしかしたら私といい勝負かもしれへん(笑)
にぎりサーモン一貫(2個)、カッパ巻き、カリフォルニア巻き(海老)で、
€13.50也。
午後からスチーブはサーフボードをレンタルして波乗り。荒波に揉まれまくって落ち武者みたいになって戻ってきて、その後2日間筋肉痛に苦しんだ(笑)
サーフィンの腕前は、超若葉マーク
私は大した運動もせず、マイ茣蓙を買ってビーチで雑誌を読んだり昼寝をしたり、ロゼワインを片手にぐーたら過ごした。
€3.50の茣蓙、
私のマジック・カーペット
夜は店先でパエリアを作ってお客の食欲をそそってくるレストランで、なぜかメキシカン。
パエリアは
1人前から注文OK、
ひとり€18.50
しばらく生野菜を食べてなくて飢えていたので、サラダにつられて、ターキーのTEX-MEXを注文
出発の朝、街の市場でとれとれの生牡蠣(12個で4ユーロ)を買ってビーチで割って食べた。
ほんまに新鮮で、身は小ぶりだったけど青く透明でプリッとしていて、磯の香りが広がり、最後に口に残るあとを引く“うまみ(天然アミノ酸)”が初体験だった。
帰り道、ボルドーから東へ37キロLibourneと言う街で大きな日曜朝市に出くわした。屋台で大きなフライパンにでき上がっていたパエリアで腹ごしらえしてから、ワイン畑へGO。
海産物が安くて新鮮!
いい香りのするスパイス屋さん
その後、サンテミリオンのワイナリーでワインを試飲して、怪しいおっちゃんの口車に乗って全部で11本ものボルドーワインを購入。
試飲した中で私がもっとも気に入ったのが、選りすぐりのぶどうを集めて作ったという2010年の赤(1本28ユーロ)、自分の誕生日に空ける予定❤️
食べ過ぎた重い体とたくさんのワイン、軽くなった財布を積んでまた900キロの道のりをアルプスに向けて車を走らせた。
やっぱり日本人は海の幸を食べて進化してきた人種、微妙な旨味成分が分かるのも日本人だけだとか。
新鮮な食材と美味しいお酒があるフランス西海岸はほんまにパラダイス。
おかげですっかり牡蠣とワイン中毒に・・・
《パラダイス=危険》
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