夏に長野県を車で走っていると、路肩で売っている甘い焼きトウモロコシは今でも忘れられない味。
私はいつも好きなものが多過ぎて“my favorit(自分のお気に入り)”を連発していると、スチーブに『お気に入りは1つだけ、そんなにたくさんはmy favoritとはいわへんの』って言われる、けど一つなんかには決められないんだからしょうがない。
フランスではトウモロコシは家畜の餌になることの方が多いので、普段余りたくさん売っていないし、夏の一時期はスーパーに出回るけど、値段も比較的高めな上にそんなに甘くない。
今日はいつも行く新鮮な野菜が売りのスーパーで丸々太った美味しそうなのを見つけた。
値段も3本で€1.50!
さっそく旨い茹で方をネットで検索、あったあった。。。
トウモロコシの美味しい茹で方
まずはバットに1Lの水を入れ塩の40gを溶かす。
それからトウモロコシ3本の皮を剥き、鍋に入らなければ半分に切る。
鍋に水から入れ、沸騰したら4分茹でる。茹で上がったらその塩水の中に浸けて4分(浸かりきれなかったら90度ひっくり返して更に4分)待って、引き上げたらすぐにラップで包む。
冷蔵庫で1週間は保つらしい。その日に食べる場合でもラップして密閉しておく。
トウモロコシは買ってきたら、すぐに茹でておかないと甘みがどんどん減っていくらしく、茹でる寸前に皮を剥いて素早く調理することが大事って書いてあった。
へ〜なるほど、知らんかったわ。
でき上がったとうもろこしを食べてみる。
え〜こんなにたくさん塩を使うの?って思ったけど、塩のお陰で最大限に甘さが引き出され、プリプリで甘くて美味しい茹トウモロコシができた。
これを更に焼いてお醤油をぬると、まさにあの長野のトウモロコシや〜〜〜〜。
たかがトウモロコシ、されどトウモロコシ、やっぱり私のmy favoritやわ。
トウモロコシの季節ももうこれでおしまい・・・また来年。
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