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2017年1月30日月曜日

甘酒とプチロールケーキ

懐かしの甘酒
連休初日は思いっきりのんびり過ごした。

ケーキを作ったり編み物したり、フランスのテレビ番組をインターネットで観たりして、1日中家に居て一歩も外に出ず。














久しぶりのロールケーキ

街ではスキーのフリーライド・ワールドツアー(http://www.freerideworldtour.com)の会場が設置され、スポンサーの出店やライブバンドの演奏があったりと賑々しい。でも今年はいつもコンペティションが行われる斜面が雪不足の為、開催を見合わせていたけど、夕方になって大会が中止になったらしい。









こんな番狂わせなシーズンになるとは、残念無念・・・。




練乳クリーム
(生クリーム150ml、砂糖5g、練乳15g、キルシュ少々)



メディアでは豪オープン・テニス大会でロジャー・フェデラーが5年ぶりの優勝。怪我を克服しての復活、決して折れない精神力と熱いパッションはまぎれもない王者の貫禄。










スポーツは素晴らしい、いつも人々に感動と勇気を与えてくれる。



削りチョコ





一息入れて、甘酒を作って日本の冬気分を味わうことにした。












甘酒

酒粕 125g
水 500ml
砂糖 大4
おろし生姜 1片
塩 少々




巻いて1〜2時間冷蔵庫で寝かす

酒粕と水を鍋に入れ火にかける。

温まってきたら泡立て器でまぜ酒粕をよく溶かす。

砂糖、生姜、塩を入れ沸騰したらできあがり。











昼間に作ったぶっさいくなロールケーキと一緒にアフタヌーンティー。
スチーブに日本の冬の飲み物やでって入れてあげたら、「うわ、なにこれ」って言って変な顔、どうやらお口に合わなかったみたい(笑)




南フランスに住む日本人の知り合いにもらった板粕





私も小さい頃はそんなに好きじゃなかったけど、大人になってたまにこうやって飲んでみると、かなかな味がある。栄養価も高いし身体も温まる、飲むと気分はノスタルジー❤️














それからこの前、この酒粕で塩麹を作ったときの事。
私は酒粕と米麹の違いをはっきり知らなかったのでインターネットで調べてみた。





本来甘酒は米麹から作ったのが本物で、酒粕で作るのはひな祭りで飲む「白酒」と言うらしい。



米麹は潰したお米に麹菌を発酵させたものでアルコール分はゼロ。甘酒(米麹)は飲む点滴と言われるほど栄養価の高い発酵食品(ビタミン、葉酸、ブドウ糖、アミノ酸、オリゴ糖、食物繊維)、酒粕に比べ値段が高い。









甘酒と一緒にケーキ?






酒粕は酒を造った時の搾りかすでアルコール分が含まれている。甘みがないので砂糖を使うことになるけど、ビタミン・タンパク質・食物繊維は米麹甘酒の倍。











確かに以前友達に勧められて作った麹スープ(http://tomokochamonixfrance.blogspot.fr/2016/11/blog-post_12.html)のあの天然の甘みは本当に美味しかった。



どちらも身体にいいことは確かで、美容と健康促進にはもってこいの飲み物。
な〜るほどね、ひとつ知識がふえた。



とん







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