お正月の味❤️ |
昨夜遅くから待望の雪が降りはじめたけど、今朝起きると街に10センチくらい積もっただけで、あっさりとやんでしまった。
昨日は正月休み明けで太鼓のクラスに行ったら、地元出身の年配のクラスメートの女性が、「1964年の冬には全く雪が積もらなかったのよ〜」って教えてくれた。
私の生まれた年にそんな事があっただなんて、この雪不足は地球温暖化のせいだけではないのかも。。。
今朝の街のようす |
風邪をひいていて、そう言えばお正月らしいことをしなかった今年のお正月。
元気になったし何か形だけでもと思い、毎年お正月に母が作ってくれた鶏出汁のすまし雑煮を思い出した。
鶏出汁すまし雑煮
普通のお米を柔らかめに炊いて、突いて丸める |
鶏ももの骨 2本分
ネギの青い部分 4枚
にんにく 1片
生姜 1片
鶏のもも肉 1/2本分
人参 5切
かぶら 6切
コリアンダー 少々
レモンの皮 少々
調味料
塩 小1
淡口醬油 大1
にんべんつゆの素 大1(お酒を切らせていたので今回はこれを使用)
ほんだし 小1
顆粒昆布だし 小1
餅(白米を突いて作ったもの)
作り方はインターネットで |
鶏のもも骨を1分間ゆでて、冷水できれいに洗う。
ねじり梅 |
中くらいの鍋に2/3水をはり、骨を水から入れ30分ほど中火でアクを取りながらゆで、アクが出なくなったらネギ、にんにく、生姜を入れて1時間ほどゆらゆらとゆでる。
スープをこす。
イチョウ切り |
人参とかぶら(大根がなかったので)を飾り切りして、軽く塩ゆでしておく。
そのついでに鶏もも肉もさっと湯通ししてアクをとっておく。
極上スープの完成 |
スープに調味料を入れ味を整えたら、野菜と鶏を食べる分だけ入れて温める。
お餅をフライパンで焼いて、お雑煮に入れる。
みつばの代わりにコリアンダー、ゆずの代わりにレモンの皮をのせる。
あるものでそれっぽく作った割には、鶏のお出汁と醤油の香り、きりたんぽ風のお餅、飾り野菜がお正月の雰囲気たっぷり。
子供の頃、お正月にはいつもお餅を3つも4つも入れて食べてたくらい大好きだった母のお雑煮。母に作り方を教えてもらったことはないけど、かなり近い味になったので大満足❤️
お餅にのびが欲しかった😅 |
近い将来、またお正月に日本に帰えれるかなぁ・・・
雪を見ながら食べるお雑煮は、ほっこりと懐かしい日本のお正月の味だった。
とん
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