嬉しいけど外は嵐、それも雪じゃなくて雨、スキー場はどこもほぼクローズ。でも、お陰でゆっくり疲れを癒すいい機会ができた。
午前中、スチーブはしつこくスキー場に出かけたけど、今日は開かないことがわかって諦めて帰ってきたので、２人で歩いて買物に行って、家でのんびりランチ。
この前職場で食べた、クスクスのサラダ“Tabbouleh（タブレ）”が、爽やかでめっちゃ美味しかったので、うちでも作ることにした。タブレはフランスの庶民食にもなっているくらい人気で、中東からアフリカ〜地中海に広がったアラブ料理。本来はクスクス（小麦を細かくしたアラブの主食）と野菜、それに生のミント、パセリ、コリアンダーなどのハーブ類がたくさん入る。他にも豆類や魚介類など、なにを入れてもスタイル自由。
でも、今日はあるもので適当にそれ風に・・・
玄米のタブレ風サラダ
BIOの半玄米 １合半
トマト １個
きゅうり １／３
セロリ １本
玉ねぎ １かけ
赤パプリカ １／４
★オリーブ油 少々
★塩・胡椒 少々
★レモン 少々
★乾燥コリアンダー、クミン、パプリカ 各少々
アリッサ
お米は塩をひとつまみ加えて１５分茹でる。お米というよりはパスタ感覚でアルデンテに仕上げ、ざるにあげ水をきり流水で軽く冷やす。
野菜類は、細かくみじん切りにする。
全てをあわせ、★調味料を加えてまぜるだけ。（お好みの味加減で）
食べる時にモロッコの唐辛子アリッサ（harissa）をつけても美味しい。
窓の外は雨、なかなか雪になってくれないのでヤキモキしながら、赤ワインとブルーチーズを前菜に、シーズン中ばののんびりランチも悪くないなぁ。
スキー場はお正月休みの後、２月のスキー休暇がはじまるまでの間、
ほんの少し暇になる。
雪がよくどこも空いていて、季節労働者にとって最も美味しい時期❤️
のはずなんやけど・・・
お願いします、パウダー・スノー！
とん
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