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2016年1月28日木曜日

カクテル・キール(kir)

またまた職場でのできごと。

ディナーの時にお客さんからカクテルの注文があった。








私はこのCrème de Mûreをスーパーで見つけてゲット!
€6(¥780)くらい







KIR(キール)

カシスのリキュールを白ワインで割ったもの、フランスのブルゴーニュ地方が発祥で、またの名をVin Blanc Cassiaとも言う。

リキュール:白ワイン=1〜4:9〜6









うちのレストランでは、カシス、ブラックベリー、木いちごのリキュール(アルコール度数は15%くらいなのでワインと同じ)の中から選べる。





これをシャンパンで割ると、キール・ロワイヤル。木いちごで割るとキール・インペリアルとなる。他にも赤ワインやシードルで割ったりといろいろあるみたい。












どうやら調べてみると、、、
第二次世界大戦後、ワインで有名なブルゴーニュ地方のディジョン市長だったフェリックス・キール氏が、ワインの出荷が伸び悩んでいたので、地元で採れるカシスやベリー類とカクテルにしたらどうかと思いつき、これが大ヒットした。

※キール氏は92歳で亡くなる直前まで20年に渡りディジョン市長をつとめ、地方経済に大きく貢献した立役者。(ウキより)

口当たりもいいし、フルーツの甘い香りが万人うけするのも納得。

  安い白ワインで割っても十分美味しい


私はこれにさらに炭酸水(Badoit)を足して、爽やかでライトなキール・トモキート(勝手に命名・笑)と、今夜はサボワの黒こしょうサラミ、キャベツの甘酢漬け(明日のブログでレシピ公開)で晩酌❤️

お気をつけ下さい、グビグビいけます。

とん




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