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2015年4月30日木曜日

イギリス1

2泊3日をスチーブの両親の家、1泊を妹カップルの家に滞在して、家族と一緒にのんびりと過ごした。


 出発の日、ヨーロッパは寒の戻りでかなり冷え込むって天気予報で言ってたけど、Bristol(イギリス南西部)の空港に降りた瞬間、イギリス特有の湿った風が吹きつけ体感温度急降下、さぶっ

次の日にはお決まりの雨にも降られて、出発の前に“まさかいらんやろ”と思っていた手袋とフリースがほんまに役に立った。





イギリスはビール大国、それ故おつまみ系のスナックが充実。

私のお気に入りは豚の皮の唐揚げ。
十数年前、初めてイギリスにきた時にホストファミリーが食べていて、見事ハマってしまった。

それ以来イギリスにくると必ず買う。フランスや他の国にも似たよなものはあるけど、イギリスのが一番美味しいような気がする。










最近、私のお気に入りのポテチ屋Tyrrellsが出した新商品。スペイン風揚げ空豆、日本のわさびピーナッツ、タイのピリ辛あられの3種類。これはタイのあられ、味はぼんち揚げ風。
私は空豆のやつが気に入った。






そして、言わずと知れたチェダーチーズ。
めちゃ食べ易く、イギリスの薄い食パンでチーズ・トーストにするとさらに旨い。



2日目の夕食は私が鳥胸肉の生姜焼きを作った。
おろし生姜とにんにく、蜂蜜、白ワイン、醤油で鶏肉をマリネし、玉ねぎ、人参、ブロッコリー、マッシュルーム、リーク、アスパラガス、パプリカのぶつ切りと一緒にオリーブオイルで炒め、ロングライス(白飯)を添えて頂く。

義父が地元の美味しいオーガニック・サイダー(珍しい梨味、アルコール度数はビールくらい)を出してくれた。

お料理は義両親の口にも合ったようで、なかなかの人気で完食!私も大満足!!
(残念ながら写真なし)



最終日の昼食は、義両親に近所の由緒あるホテルに連れて行ってもらった。

ランチ後のデザートは、“Sticky toffee pudding”。







プディングはイギリスではプリンではなく、蒸しケーキとかデザートと言った意味があるらしい。

温かくしっとりしたDates(ナツメヤシ)のケーキにとろ~りと濃厚なトフィーがかかっているイギリスの代表的デザート。
しつこいかと思いきや、全然くどくなくぺろっといってしまった。

イギリスで美味しいものを見つけるのは至難の技。私はまだまだイギリスをよー知らんから、探せばいろいろあるんやろけど、確かにテンションは下がる(笑)

次回はできれば7月か8月のもっと暑い時期に行きたいな〜。
スチーブ曰く、いつ来ても必ず雨には遭うらしいけど。。。



曇り空に晴れ間がのぞく、帰りの電車の中から見た菜の花畑の色が鮮やかだった。

とん





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