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2015年4月5日日曜日

木綿豆腐(大豆編)



面倒臭そうな豆腐作り。

前回は豆乳を使ったけど、今回は本格的に大豆から作ってみることに。。。









大豆を一晩水につけておく。

次の日、大豆の水を一旦捨てて重さを量る。正確には311gあった大豆が744gになっていた、と言うことは433gの水を吸ったことになるので、1,967ml(g)の水を加えて合計で2,400mlにする。




これをミキサーで潰す。
ミキサーがないので、ハンドブレンダーの野菜カッターを使ったからかなり粗挽き、そしてでき上がったのが“生呉(なまご)”。生の大豆を食べるとお腹を壊すらしいのでここで味見してはいけない、いずれにせよかなり臭くて味見する気にはなれないけど。。。


それを鍋にかけ、中火でもくもく泡が盛り上がってきたら、弱火にして10分煮る。焦げ付き易いので、常に木べらでかき回す。(手がだるい・・・)








そしてできたのが“煮呉”。
これを布で絞って豆乳とおからに分ける、熱いので作業要注意!
豆乳1.75Lと大量のおからが摂れた。






大豆200gに対して、にがりフレーク4〜7gが必要と書いてあったので、計算して11gを200mlのお湯で溶いておく。




豆乳を73度まで温めたら、にがりを回し入れ静かに数回かき混ぜる。(混ぜ過ぎると固まらない)
蓋をして10分待つ。






さてさて、蓋を開けてみると。。。いい感じに固まっている❤️


お玉で慎重にすくって布を敷いた容器2つに分けて入れ、上から重しを置いて待つこと10分。




厚みは3センチくらいになってしまったけど、木綿豆腐が遂に完成!!!







壊れないようにそぉ〜っと水の中に放つ、豆腐屋になった気分(笑)





豆腐作りは本当に大変。
これだったら土曜日の朝市でベトナム人のおばちゃんから買った方がええかもと思ったりもしたけど。。。












所要時間2時間半、なんだかんだでもうすぐ深夜零時、明日学校があるから早く寝ないといけないのに、豆腐のせいで少々興奮気味。。。








次の日に『湯豆腐』で頂きました。
口の中でふわっと溶け、大豆の味が後を引き、めちゃ美味しいやんか❤️

しんどい思いをしてもまた作りたくなった!






ヘルシーで美味しい大豆は日本人の元気の源かもしれない。

とん



















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