フランスでは宗教的結婚式とは全く別に、婚姻届を出すさいに役所の(市長代理の)職員が立ち合い、ちょっとした調印式をやってくれる。その時に少なくとも2人以上のTémoin(証人)を立てなくてはならなくて、それは友達でも親戚でも誰でもいい。
新郎はスチーブの山仲間のイギリス人と新婦のイタリア人、2歳のやんちゃ息子も一緒。
教会だったら神父さんが読み上げる様な内容のことを、形式的に役所の人が言って、最後に『誓いますか?』で『ハイ(Oui)』と返事して、書類にサインをするだけ。
フランスだけに堅苦しい雰囲気は一切なし、ものの30分ぐらいで終了。それに費用は無料でアドレス帳のお土産まで付いている。
私たちのことを覚えていた職員のおばちゃん
実は私たちも去年3月に同じ場所で婚姻届を出したので、要領も分かっていて余裕だった(笑)
婚姻届に証人としてサイン
その後、外にでてシャンパンで乾杯!
それから近所のイタリア料理屋さんでランチをご馳走になって、昼間から赤ワインを飲んでほろ酔いで帰ってきた。
またボンゴレ(笑)
やんちゃ盛りの息子
こうやって友人の人生の1ページに参加し、幸せの瞬間を共有できるのはなんとも光栄で嬉しい限り。
私たちももらった結婚記念のアドレス帳
改めて、一期一会の大切さと健康であることへの感謝の気持ちを感じずにはいられない1日になった。
「末永くお幸せに❤️」
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