私は甘いもんはやっぱり和菓子派、でもたらふく食べた後のデザートにお萩って言うのはどないなもんやろかー。
4月に作ったぼた餅に続き、今回はあんこも自作で頑張ってみた。
ぼた餅もお萩も同じあんこ餅だけど、春のお彼岸には “牡丹餅”、秋のお彼岸には “お萩”と呼ぶらしい。ほんまに日本らしい季節感のあるお菓子やね〜。
BIOショップの小豆、なかなか強くて以前も上手くあんこになってくれなかった。
今回もレシピの時間よりかなり長く炊いたけど、やっぱり固いところが残った。
白黒のごまを煎って摩ったら、それに粉砂糖と塩足しておく。
餅米5と普通のお米1を洗って炊飯器にセット。
小豆200gを1.5Lの水で30分くらい煮て、お湯を捨てる。その後1Lの水でもう一度煮立て、灰汁を取りながら1時間くらい煮ても、いまいち固いのもまだ残っていたけど、ざるにあげる。
再び鍋に戻して、三温糖250gを加えてあんこにする。必死で練るけどしっとりせずパサついてきたので、お湯で溶いたはちみつを少し加え照りをだす。
20gと50gに丸めて準備。
お米が炊きあがったので20〜30分しっかり蒸らして、水をつけながら麺棒で突く。
ラップにご飯を広げてあんこを入れて包み、ごまをまぶす。(9個)
お次ぎは団子を作ってあんこで包む。(6個)
全部で15個でき上がり、1個味見をしてみた。
ご飯が少し多い目で、あんこに固い豆が残ってたけど、味はOK。
やっぱり和菓子の王様『お萩』
ごま、あんことの相性もバッチリ。
ついつい食べ過ぎるから怖いわ〜。
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