ヨーロッパ・アルプスでも春雪解け一番に出てくるのが“ふきのとう”。
車も入れない崖っぷちにあるスイスの小さな村ミューレンに住む友達が、家の近くで積んできてくれた。ミューレンは標高1,600m、これからがやっとこさ春。
私もいつも春になるとふきのとうが出てくるのは知っていたけど、こっちで摘んで食べたことはなかった。
水にさらして、固い幹のところと色が悪くなっているところを落とし細かく刻む、手早くやらないと先から色が悪くなる。
ごま油で香りが立つまで炒めたら、味噌(味噌大2、砂糖大1、みりん大2)を入れ、水分がなくなるまで炒める。
懐かしい春の香り!
昔、野沢温泉に住んでいた頃、居候先の旅館の女将さんが春になると作ってくれた。
日本はこれからが山菜の時期、美味しい山野草がいっぱい採れるんやろな〜。こちらヨーロッパ・アルプスでは見る限り、大したもんは生えてないけど。
この前作った唐辛子の醤油漬けを刻んで混ぜておにぎりに入れたら、ほんまに美味しかった。。。
自然の恵みはすばらしい。
春のパフューム❤️
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